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tamariba 通信

2026.06.10

自社の採用力を高めるために!採用の学校 特別講座レポート

みなさん、こんにちは!(^^)/
人事プロデューサークラブの広報担当、人事の妖精・じん子ちゃんです!

今回の「人事プロデューサークラブ通信」は、5月20日に開催された、採用の学校 特別講座のレポートです!

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採用の学校 特別講座

「 採用担当者を『戦略パートナー』へ
  ~ 採用実務を通してビジネススキルを磨き上げる
            『採用担当者育成』の全体像 ~ 」

講師: 株式会社ToBe  代表取締役社長  四分一 武

—– 本講座の目的 —————————————–

■ 採用難時代を勝ち抜くために必要な、チーム全体のレベルアップをはかるには

この講座は、採用マネジャーや人事部長など、採用担当者育成に携わる方が対象です。

自社の採用力をいかに高めるか。新卒・中途問わず採用難易度は高まるばかりの昨今、採用部門の永遠の課題でもあります。そのためには、採用担当者のレベルアップが不可欠なことは、言うまでもありません。
とはいえ、日々の採用活動も多忙を極めるため、通常業務と離れたところでの育成(学習)は、時間的にもコスト的にも難しい状況だとも思います。

採用ほど、やりようによっては、すべてのビジネススキルを活用できて、成長の機会が多い業務もありません。

この講座は、採用業務を通して、いかに採用担当者をレベルアップ(採用の観点でも、一般のビジネススキルの観点でも)するか、そのために意識すべき4つの視点から、具体的な考え方や活用すべきフレームワークまで落とし込んで、その全体像を解説いたします。


■ 採用担当者を「戦略パートナー」へ

今回の講師は、当人事プロデューサークラブおよびToBeの代表、四分一(しぶいち)です。
じん子にとっては上司ですが、このレポート上では「さん」付けで呼んじゃいますね!

まず冒頭、四分一さんから自己紹介。
リクルート疑獄真っただ中にリクルートに入社し、その後スタートアップ企業(数年後上場します)で人事部長を経験。
ずっと採用や人材関連ビジネスを担当してきた中から感じたのは、

・採用業務は非常に多くのビジネス要素を含んでいる
・採用業務をやりながら、できるだけ多く身に着けるべき
・将来の幹部候補生にはどこかで採用を経験させるべき

ということでした。

そんな四分一さんがみなさんにお伝えしたいこと、「採用担当者が身に付けるべきことは何か」「自身をレベルアップさせるには?」を、紐解いていきましょう!

■ 採用担当者にどう成長してほしいのか?

まず、みなさんの会社で、「採用担当者が成長すること」によって、もたらされる効果を整理していきます。

1つ目のキーワードは「会社への貢献」。
採用担当者が成長することで、会社の採用力がアップし、それは企業成長に貢献することになります。
もう1つは、「個人の成長」という視点です。
採用担当者が採用のプロとしての専門性を身に付け、人事の中での領域も拡大することで、経営企画・営業などの職種へ展開も可能になります。

■ 「採用担当者が身に付けるべき4つの視点」とは

次に、今回の講座の全体像ともいうべき、

 「採用担当者が身に付けるべき4つの視点」

を網羅した、円形のチャートが表示されました。

採用担当者が身に付けるべき4つの視点の全体像1.円の中心部分(4分割)採用担当者が身につけるべき4つの視点

① 経営の視点
② 候補者(マーケティング)の視点
③ 社会の視点
④ キャリアの視点

2.中心から2つめの階層(16分割)

①-1 事業理解
①-2 組織戦略理解
①-3 投資対効果
①-4 経営への提言力

②-1 候補者理解
②-2 候補者体験設計
②-3 評価の質
②-4 オファーとクロージング    …… etc

3.一番外側の階層(32分割)

①-1-1 ビジネスモデル理解
①-1-2 事業戦略理解
①-2-1 組織設計理解
①-2-2 人材ポートフォリオ理解
①-3-1 採用KPI管理
①-3-2 採用効果測定
①-4-1 データドリブン思考
①-4-2 意思決定支援        …… etc

採用担当者が身に付けておくべきこと、心がけておきたい思考などが非常にわかりやすく表示されています。「円形のマンダラチャート」をイメージしていただくといいかと思います!

■ 経営の視点→採用戦略へのフレームワーク

今回は、その1つめ「経営の視点」から、人材要件(求める人物像)の決め方、経営者や現場とすり合わせの仕方の解説がありました。
ここで重要なのが、「まず自社のビジネスモデルから必要な人材要件を論理的に仮設建てて採用活動をスタートすること」です。

四分一さん「採用担当者が自社のビジネスモデルを理解することで、社員が価値を生む領域が明確になり、そこで人材要件が決まるんです。どんな人材が価値創出に直結するかという視点と、競合他社から見た優位性を把握すれば、求める人物像の解像度が上がっていきます」

ここで、全国的に有名な、某コーヒーチェーンの企業をモデルにしたフレームワークが行われました。
他のコーヒーチェーンにはない「提供価値」「人材貢献領域」「収益構造」などから、自社の「採用優先順位」「採用方針」「採用戦略と課題」を組み立てていきます。

このワーク、講義後のアンケートでも非常に好評だったんです。誰もが知っているブランドだけに、収益構造から採用戦略までがイメージがしやすく、「とてもわかりやすかった」との感想をいくつかいただきました!

このフレーム、参加者の方には配布資料でお持ち帰りいただき、早速自社の実状に当てはめていただいたという声も。

■ さいごに

今回の講座では、ビジネスモデルから人材要件を導く方法とともに、「採用担当者が最終的に見るべき問い」として、最後に3つの問いをご提示し、終了となりました。

1. この会社の成長に必要な人材は誰か?
2. その人材は採用市場に存在するか?
3. 自社はその人材に選ばれるか?

…みなさん、いかがでしたか?
特に「3」の問いには、ドキッとさせられた方、多いのではないでしょうか。

■ 参加者のご感想(アンケートより一部抜粋)

・採用担当者を「戦略パートナーへ」ととらえる視点をもらえた。

・いつも色々と考えさせられており感謝申し上げます。今回のお話しを伺い、より上位概念の理解が必要だと痛感いたしました。

・感覚的にやっていた部分を言語化いただけた。

・今日伺った内容をMGRに共有し、まずはフレームワークを使って整理していく必要があると感じています。

・経営層の視点に立って戦略的な採用を行うためには、自社がどのような仕組みで収益を上げ、どこを目指しているのかを完璧に把握することが大前提だと改めて突きつけられました。

・大事なことだと思っていたことを「大事なことだ」とおっしゃっていて、背中を押していただいた感覚を持てた。

中には、こんなご意見も…

・考えたことのない視点を多く聞くことができたため、もっと詳しく聞きたかった。

・もう少し時間をかけて話を聴きたかった。

 ⇒⇒ ご安心ください!! 秋からこんな講座がはじまります!

採用業務体験を最大限に活かし、個人の成長ひいては企業の成長につなげるための
採用担当者育成・研修プログラムです。

採用という業務を担当しながら、最大限の成長を促すために、
採用担当者に必要な <4つの視点> を <16のクラス> に分けて学べるカリキュラムをご用意しました。

毎月1回開催16:00~17:30 (90分)
オンライン開催(Zoom)/オンデマンド配信有
講師:株式会社ToBe 代表取締役社長  四分一 武

近日中に人事プロデューサークラブWebサイトにてご案内開始します。
5/20特別講座を見逃してしまった方も、ぜひご受講ください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。