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各領域ごとの知識や実務を深く追求し、最新の動向をキャッチします。
人事業務の各領域ごとに、内容を掘り下げて学びます。
さらに最新の動向も加味し、“今”の仕事にすぐ活きる情報やノウハウをつかむことができます。
時流によって変化する人事担当者の仕事を強力にサポートいたします。それぞれの専門分野の方が講師となります。
次回開催内容
ジェネリックスキル育成を通じた効果的な新人・若手育成
~ PROGテストとリアセックのデータに基づくアプローチ ~
企業が今、若手を育てるために知るべきこととは?
累計200万人のPROGデータから見える、若手育成の新たな視点
人材獲得競争が激化し、人材流動化の時代に突入する中、特に新人・若手社員の定着と育成は、企業の将来を左右する重要な課題です。では、今後の時代に必要な育成方法とはどのようなものでしょうか?
本講演では、まずこれからの職場に登場する若者たちがどのような教育を受け、どんなスキルを身につけているのかを、全国の大学生約23万人が受験するPROGテスト(*1) などのデータを基に解説します。これにより、現代の若者がどのような能力を持っているのかを明確にし、企業がその能力をどのように引き出すべきかを考えます。
次に、テレワークや柔軟な働き方の普及、育成にかかる負荷を考慮しつつ、企業がどう成長を促すべきかについて、実例を交えたアプローチ方法を紹介します。
最後に、これからの育成方法を成功に導くためには、どのようにして組織文化を変革し、共に学び成長する環境を作るべきか、その第一歩としての「育て方改革」と「組織風土改革」について共に考えていきます。
(* 1) PROG-ジェネリックスキル(汎用的能力)を測定するアセスメントで、全国の大学で毎年23万人が受験しています。24年8月より社会人版を本格スタート
◇ 大学生版 https://www.riasec.co.jp/prog_hp/
◇ 企業版 https://www.riasec.co.jp/business/
・大学の教育現場とデータでみる大学生の特徴
・職場環境の変化と新人・若手育成における課題
・新人・若手育成のポイントと効果的なアプローチ
・育て方改革と組織風土改革の第一歩に向けて
講師プロフィール
昭和女子大学 現代ビジネス研究所 研究員
2008年大学卒業後、野村不動産HDにて営業職、人材育成職を経験後に2011年にリアセック入社。これまで大学の教学改革支援、教職員の能力開発(FDSD)、PBL教材開発、就職/キャリア事業のプロジェクトマネジメント、地方創生やアドミッション領域の事業開発などを担当。
2024年にHR事業グループを立ち上げ、社会人版PROGを軸とした人材育成・キャリア自律の施策など、人事コンサルティングを行う。
プライベートでは小学生のサッカークラブに指導者として所属、東京都でチューター(コーチのインストラクター)活動も行う。
企業プロフィール
株式会社リアセック
設立:2006年5月11日
「いつでも機会を求めることができる世の中に」をコンセプトに、「個人のキャリア開発支援を通じた育成」を個人向け・法人向け双方に提供。創業以来、学校関係者向け・学生向けサービスで多くの実績があり、この若手のキャリア支援で培ったノウハウや知見を、昨今では企業向けに展開中。新人・若手の育成課題への対応をはじめ、社員の自律的な能力開発支援、育成マネジメント支援、スキルアセスメントなど、様々な施策を提供しています。特に、アセスメントツール「PROG@Work」は、成果をあげるために活かしている能力=ジェネリックスキル(基礎力)と、職業興味・志向を測定できるツールとして多くの企業で活用されています。
これまでに開催した専門講座(一部)
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第15回202212.2
「特定技能」制度の基礎と活用方法株式会社アザミGM ゼネラルマネージャー 竹島 千歳 氏

