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2025.12.24

人事が2026年に「やるべきこと」は? 特別企画・パネルディスカッションレポート(後編)


■ 更に深堀り!「管理職は罰ゲームなのか問題」

【前編】で、KTゲームチェンジャーズの山田さんから、エプソン販売の青木さんに、「そもそも管理職になりたいと手を挙げる若手の数が減ってきているのでは?エプソン販売さんではどうですか?」という質問がありました。

山田氏著書「最軽量のマネジメント」この点について、「最軽量のマネジメント」という著書も書かれている山田さん。

※事務局補足 「最軽量のマネジメント」(サイボウズ式ブックス) >> Amazonページ

ワークライフバランスを保ちつつ、組織でのステップアップとともに、やりがいも報酬も約束される…。これが理想なんだけどなぁ。エプソン販売さんでは、「管理職が管理職の役割に専念できる」新たな施策も開始されたそうです!

それぞれの役職の役割を軽減するため、情報共有を活性化させ、周囲のサポート体制も変革していく方法は、前述の山田さんの著書に記されているとのこと。ぜひ参考になさってみてください!!( ̄ー ̄)b

■ 社員のキャリア自律支援はできているのか?

須東先生からはまずキャリアオーナーシップの国際比較の観点から、日本のキャリア自立志向の低さをお話しいただきました。
2015年の調査結果で「キャリアは自分が決める」という項目において、日本は45.5%という結果に対し、中国は約70%、アメリカ・インドは70%を超えるという結果が出ています。

この問題に対し、現場の人事部門では…

これには、会場参加者のみなさんも大きくうなづいておられました!
そこで、山田さんからは「自律」という語句に立ち返って、

銀行勤務時代「密室で自分の人生(配属)が決められてしまう」と感じたこともあった山田さん。しかし、サイボウズでは、「あのボスのところで働きたい!」と、社員からアプローチすることもできたそうです。まさに須東先生のお話の ―《Will》なくして何ができるのか― ですね!

みなさんも、自社に必要な《Will・Must・Can》、考えてみてください!

■ ダイバーシティ&インクルージョンは実現できるのか?

では、いよいよ最後のテーマ「ダイバーシティ&インクルージョンの実現について」です。

この問題は、日本企業の管理者が、「まず自分が率先してやらない」「他者を巻き込んでいく力がない」タイプの人が多いからだとも…。

様々な世代や立場の人が、本音で発言できる場、とても大事ですよね。
そして、山田さんからは「ダイバーシティ&インクルージョンは、何のためにやるかが重要です」というお話がありました。

ここで進行役の四分一が、リクルート時代のお話を。

最後に、パネラーのみなさまから「人的資本経営」について、まとめの言葉をいただきました。

青木さん:

山田さん:

須東先生:

四分一:

今日のみなさまのお話から、当たり前ですが「何のためにやるのか」そこに立ち返ることができました。今日の講座が来年以降のみなさまの人事を考えていく上で、ヒントになれば幸いです。今日はありがとうございました。

■ 暑気払いに続き、Vision Placeでの忘年会!

トークイベント終了後、現地参加のみなさんで懇親会(時期的に忘年会)を開催しました!

会場は、暑気払い同様、KTゲームチェンジャーズ様のセミナールーム「Vision Place」です。

『チームワーク溢れる社会を創る』
チームの一体感を高めるためには理想(Vision)が大事。様々な人やチームが集いVisionを語り合う場所。Vision Placeはそんな場所です!

今年7月に開催の暑気払いの様子はこちら

人事プロデューサークラブ「2025年の人事を振り返る」-人的資本経営の現在地今回も、美味しいケータリングのお料理とフリードリンクで、お酒も会話もどんどんはずみます。
人事仲間同士、社内では話せないことや趣味の話まで…。
FacebookやLINEでつながったり、なんと、この日参加のメンバーで、来月もまた集まろう!ってことになったそうで!ヽ(・∀・)ノ ♪

まさに「様々な人やチームが集いVisionを語り合う場所」になったんですね!
KTゲームチェンジャーズ様、素晴らしい会場をご提供いただき、ありがとうございました!!

■ 受講後アンケートより(一部抜粋)

・3者の異なる立場から同じ課題について語る話を聴いて、見方や捉え方で変わってくる事が理解できました。実例に基づいた話が勉強になりました。

・人的資本経営というコトバが、流行りコトバのごとく語られていて、「何のために」が?な状態でモヤモヤしていたところに、同じ疑問と答えに触れることができた。

・課題や施策の意義については概ね同じ意見だったため、今のスタンスを継続したいです。

・トレンドと実情、どちらも聞くことがで大変勉強になった。

・改めて「何のために」を大切にする姿勢をもって日々の業務を実践していきたい。

・実際に現場で人事をされている方と、大学の教授と、もともと人事をされていた方と、お三方のそれぞれの切り口で対談されているのが非常に面白かった

・今年を振り返り、パネラーの方のお考え意見が伺えたのと、それぞれの現状が聴けた。


現地/オンラインでご参加いただいたみなさま、3名のパネラーのみなさま、本当にありがとうございました!!